
当店では、プレーヤーの応じた本当に必要なクラブ本数というものを提案させてもらっています。それは決して最大本数の14本ではありません。じゃあ何本が適切なのか?今回はそのあたりを解説してみたいと思います。
今回もですが、Q&A方式の動画を先行に記事を起こしていますので、よろしければ動画も併せてご覧下さい。より詳細に説明しています。
使わない番手が結構ありませんか?
まず何の疑いもなくゴルフは14本と最初から決めつけて、コレクションのように揃えてしまっている方が多いと思います。
それが理由に、
・使わないクラブ
・使えないクラブ
・練習中のクラブ
とかが存在するわけですが、好スコアが目標であれば、これらがバッグの中に入っているのはちょっと違うんじゃないかな?と思います。
もちろんクラブコレクションが趣味で楽しいということは否定しません。
でもこれは、スコアアップとは比例しないことが多いですし、それが邪魔になっていることが少なくないと思います。
では何本が適切なのか?

まず最少限で何本あれば良いか?を考えます。すなわち、14本から減らしていくという考えじゃなくて、最小限から足りないものを足して行こうという考えです。
最終的に考えても、
・ドライバー
・ユーティリティ
・アイアン(6~P)5本
・SW
・パター
フェアウェイウッドについては、プレーヤーの技量によって本当に必要かどうかを考えれば良いと思うので、9~10本という感じになります。
これは何も初心者用ではなくて、80台で回る人、またそれを切りたいくらうのレベルまではコレでいいんじゃないか?と思える本数です。
これにコレクション的楽しみを増やしたとしても、14本は要らないと思います。
足りないものを理解して増やして行く!
最小限の本数でプレーしてみることによって、足りない技術、欲しい番手というものが明確になってくると思います。
まあそれが明確になるほど、少なくて良いという判断にもなるわけですが(笑)。
少ない本が財布にもやさしいですし、1本あたりの練習量も増えるし、ゴルフがシンプルになるし、とりわけ技術力のアップは少ない方が如実に上がります。
結局何が言いたいかと言うと、
もっと考えてゴルフしましょう!
ということになります。
パーオン率が20~30%にも満たない内容なのであれば、グリーンを狙うクラブが多すぎるのは問題があるし、ケガも多いゴルフになると思います。
スコアを決める最後のパターを含めたショートゲーム!
グリーン周りまで事故なく到達させて、最後はそこから頑張る。これがアマチュアがスコアアップさせる最短の近道だと分かれば、本数は自然に減ると思います。
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